電子工作 デジタル時計キット 

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先月の話ですが休みに息子たちと秋葉原に行き、電子工作キットを買ってきました。

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秋葉原に向かう途中(靖国神社近く)で建設中のスカイツリーを発見。

以前から半田付けの体験をさせてあげたいと考えており、息子もやる気になっていたので
仕事やら寝不足やらいろいろと行きたくない要因もあったんですけど、体に鞭を打って行ってきました。

買ってきたのはこれ。
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秋月電子PIC16F57マイコンデジタル時計キット Ver.3(卓上型)」 2,100円

初心者にもやさしい簡単なデジタル時計です。


チップにはすでに時計のプログラムが入っているので、部品を決められた場所に半田付けすれば完成します。

部品の構成としては、時間を表示するLEDの部分とチップその他コンデンサやら抵抗やら・・・。

僕としてはつくりはじめる時間が遅いこともあるので、途中までつくって続きは明日以降と思ったのですが、息子は今日全部仕上げると言い始め、結局夜中の12時すぎまで半田付けを行いました。

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「だま」になっているところもあるけど、初めてにしては上出来?

半田付けも全て終わり、ICを差し込んで、電源投入。

が、しかし・・・・、



つかない。。。

息子は眠さ全快。
・・・ちなみにうちの息子(小3)は9時になるとシャットダウンするという機能をもっているので、この時間まで起きていること事態奇跡なのである。

とりあえず、息子は先に寝かせて僕はなぜつかないのか調査をすることに。

ショートしている箇所もないようだし、配線も間違えていない。
部品も単純な部品しかないから初期不良の可能性も低い。

テスターで電源部分を測ってもちゃんと通電してる・・・。

ん~・・・。

もうだめだー!
と1時間ほど経過したそのとき、「ピカッ」と一瞬だけついた。

むむむむ・・・・。
ナゼダー!!!!

しばらく基盤とにらめっこしいろいろな部品を押してみる。
またついた。

どうやら、「ICチップ」を触るとLEDが反応する。

犯人はICチップだ!
しっかり入っていなかったから接触不良を起こしてたわけだ。

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どうやら「ICチップ」の差込が甘かったようです。

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息子の努力が形になってよかったと思う瞬間でした。

早速枕元に置いてやり僕が寝床に着いたのは丑三つ時を経過していたのはいうまでもありません。

翌朝、息子も興奮した様子で
完成したデジタル時計を見ていました。

裸のままだと埃も積もるので、100円ショップでケースを買ってきました。
ケースといっても砂糖とか塩とか入れるプラ容器。
入れば何でもいいんです(笑

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ベッドの片隅で時を刻んでいます。

秋の夜長、電子工作も楽しいものです。



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このページは、fukusukeが2010年10月30日 21:33に書いたブログ記事です。

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