ウッドフェンス作り 支柱のセメントに雨が・・・

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日曜日は見事に雨でした。
少しでも止み間があれば板を打ち付けてみようかと考えていましたが、ずっと強い雨。
夕方くらいに少し止み間があったようですが、出かけていたので結局手付かず。

仮止めしていた箇所を締めておくくらいの作業しかできませんでした。

そんな雨の中、ひとつ気になったことが。

それは、雨で浸水しているセメント。

だいじょうぶなんだろうか・・・?

セメント部分はまだ土をかぶせておらずむき出しの状態です。
そこに雨水が浸入しちょっとした池になっていました。

雨が降り始めたときにはすでに硬化が始まり固まっていたのでそんなに心配していませんでしたが、さすがに池みたいになると心配になります。しかも昨夜からの雨なので10時間以上、水に浸ってしまったことになります。

早速グーグル先生に、質問してみました。
結果から言うと、雨はかえって好都合という記事が多数。
私も始めて知ったのですが、セメントとは水と結合し硬化するもの。
乾燥して堅くなるものではないのです。

コンクリ解説サイトの記事抜粋↓
「コンクリートは水和反応といって、セメントと水が反応し、ガラス質の結晶ができることで硬くなる素材です。」
http://www.toishi.info/faq/question-twelve /kouka.html

私は素人考えで早く乾燥させればそれだけで固くなると勝手に思い込んでいました。
早く乾燥させるとひび割れなどを起こし、強度が下がってしまうこともあるそうです。
乾燥させるというのは間違いではないようですが、早く乾燥させるのはNGのようです。

強度を下げないためにも田んぼのように水を張ったり、乾燥させないようにすることもあるみたいですね。

だから、今回の雨はセメントの強度を下げないためにもベストな気候だったわけです。

これが夏場の暑い時期にやるとひび割れなどを起こし、強度が下がってしまうという可能性もあったわけです。

まだまだ、完全な乾燥はしていないと思いますが日数が経てば経つほど乾燥し、より強固なものになるそうです。

いやはや、無知って怖いですね~(汗
今回またひとつ勉強になりました。

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このページは、fukusukeが2012年9月24日 12:11に書いたブログ記事です。

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