燻製を作ってみました。

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父の日のプレゼントを探してたら、自分が欲しくなり購入してしまいました。

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キャプテンスタッグのミニコンロ。

価格も3,000円前後とお手ごろ。
アウトドア系のものをプレゼントしようと思い、アウトドア系のサイトを中心に検索。

たまたま検索でヒットしたサイトがこちら。
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ピートという燻製の元を扱っているサイトさん。(ピートショップ

こちらで、キャプテンスタッグのコンロが約3,000円前後で販売されていました。

しかも、燻製の元(高級ピート)100g付

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ピート これ単体ではにおいはありません。
パッと見「土の塊」?といいたくなるものです。
その辺に放置しておいたらかみさんに捨てられそう・・・。


アマゾンや楽天でも2千円台後半だからピートがついてこの値段はお手ごろと思われる。

しかも、なにやらおまけも多数・・・。
(この辺のおまけは購入してから気付く・・・。いつもながら良く見ずに買ってしまうこの性格を直したい・・・。)

個人的に七輪とかほしいなぁ。。。と思っていたこともあり、また、サイトで紹介していた燻製がめちゃめちゃうまそうだったのが購入の決め手。

ここ2週間休みなく働いているせいか思考回路もおかしくなっていたのかも・・・。

頭の中は「燻製とビール!」しか思い浮かばなくなっていました。

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頭の中はこんな感じ(イメージ♪)

注文の翌日に商品が到着。

日曜日、仕事を早々に切り上げ、スーパーで燻製になりそうなものを購入。

鳥の胸肉、牛ももステーキ、鮭、カツオ。
買いすぎた・・・orz

早速、バーベキューコンロを開梱し木炭に着火。

この木炭、10年位前から家にある代物。

予想通り、湿気ってて火がつかない。

何度かコンロで着火を試みてようやく着火。

炭が落ち着いてきたところで、ピートを投入。

初めてなので少しずつ投入。

まず最初は「鳥の胸肉」、「鮭」を実験台に。

サイトの説明どおり、水分を良くとりこまめに油も捨てました。

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油が落ちるとよくないらしいのでアルミホイルで油が落ちないようにする。

今回は完璧な燻製ではなく、バーベキューっぽくがっつり焼いて香りだけつけて燻製を楽しもうと考えていましたが、この考えが甘かった。

10分くらいでできるかと思ったら、火力が弱く蒸し焼き状態に・・・。

待てど暮らせどできる気配なし。

ピート投入から約2時間。

我慢できず取り出してしまいました。
このとき既にビールを飲んでいて燻製風ができあがるまえにこっちが出来上がってしまいそう・・・。
カツオは燻製にする前に刺身で食べてしまいました。

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写真をとる前に食べてしまいました・・・。
気付いたときにはこんな姿に・・・orz。


味はというと、まさしく燻製風味。

後味がまさに燻製。
スモーキーな香りが口の中に広がります。

こりゃ~酒が進む!

残った火で「牛もも肉」にもチャレンジ。

もも肉をやる前にかみさんからいぶしくさいから風呂に入れと命令され体のにおいを落としてきました。

もも肉はピートを1つだけ入れてあとは放置。

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赤かった肉が真っ黒に。
こげているわけではありません。

外も真っ暗・・・。

寝る前に、空気穴をふさぎそのまま就寝。

翌朝、ビーフジャーキー風の肉ができていました。

味はというと、なんだか物足りない。

塩もかなり振ったのだが、塩気がない。

肉の味はしっかり、スモーク感は柔らかい感じ。

このままでは食べにくいのではさみで食べやすく切ってみました。

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中はほんのり赤く「ロースとビーフ風」に。

薄味の問題点は醤油をつけることで克服。

醤油をつけるとまぁまぁいけます。

ソフトビーフジャーキーっていうのかな?

やわらかいビーフジャーキーっていう感じです。

ピートをあまり入れなかったのでスモーキーな感じが出なかったと思うのですが、ほんのりスモーキーな感じも上品な感じがしてありなのかもれません。

今度は時間のあるときにゆっくりと時間をかけて作ってみたいと思います。

ところで、父の日は何にしよう・・・。

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このページは、fukusukeが2011年6月 6日 07:10に書いたブログ記事です。

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